パストライザーとは瓶火入れを自動化した機械です。原理は低温充填した酒をベルトコンベヤーで移動させながらシャワーを浴びせます。最初は徐々に温度を上げ、65度に達するまでシャワーを浴びせ熱殺菌します。その後、徐々に温度を下げ最終的には30度まで下げてラベリングをします。従来は65度に熱した酒を瓶に充填し、キャップをした後、自然冷却していました。当然、香気成分が揮発し、味の熟成が進んでしまいました。これまでも、手作業による瓶火入れを一部の高級酒に導入していました。しかし、今回の機械導入により精米歩合55%以下の純米酒、吟醸酒全量、瓶火入れ酒となりました。
