石川県農業総合研究センターで育種された酒造好適米「石川酒52号」は、H20年から使用可能となり「石川門」という名称を取得しました。2年間の試験醸造結果から、この石川門に五百万石にはない魅力を感じました。早速、㈱うちかたにお願いして、晩植による栽培で作って貰いました。そしてH21年2月、純米吟醸酒を1本仕込みました。醗酵時には低温での溶解性が高く、仕上がった酒も、とても奥行きと味わいのある酒となりました。H21年は㈱うちかたに依頼し、作付面積を増やしました。これにより、麹米は石川門、もしくは山田錦のみ使用となります。これにより、「低温貯蔵でも味のねれた酒を造りたい」という相矛盾した命題解決に一歩前進です。
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> 石川県産米「石川門」での酒造り